家庭菜園を始めたいと思っても、最初に迷うのが何をどう準備すればいいのかという部分ではないでしょうか。
こんにちはチーパパです。
プランターは買った。土も買った。苗も買った。
だけど、いざ植えるとなると、鉢底石は入れるのか、苦土石灰は混ぜるのか、
苗はどのくらい深く植えるのかなど、意外とやる事が多いですよね!
今回は実際にプランターへ野菜を植え付けしてみました。
植えたのは、葉ネギ、ピーマン、トマト、スナップエンドウ、そして種芋の男爵芋です。
この記事では、実際にやってみたプランターへの植え付け手順を、初心者の方にも分かりやすくまとめていきます。
この記事で分かること
- プランター栽培の植え付け手順
- 鉢底石を排水溝ネットに入れる理由
- 土と苦土石灰を入れる流れ
- 苗や種芋を植えるときの考え方
- 家庭菜園初心者が最初にそろえたい資材
プランター栽培は、まずやってみるのが一番早い
野菜づくりは、調べ始めると本当に終わりがありません。
土の種類、肥料、苗の選び方、植え付け時期、水やり、病害虫対策。
気づいたら、植える前に頭の中だけで畑が荒れています。
もちろん基本を知ることは大切ですが、家庭菜園の場合は、
まず小さく始めてみるのが一番分かりやすいです。
今回はプランターを使って、実際に野菜苗と種芋を植え付けしてみました。
参考にした本は、プランターで始める野菜作りです。
基本的な流れを確認しながら、自分でもできる範囲で進めました。
今回用意したもの
今回の植え付けで用意したものは以下の通りです。
- プランター


- 畑の土

- 苦土石灰

- 鉢底石

- 排水溝ネット
- 苗(葉ネギ、ピーマン、トマト、スナップエンドウ)

- 男爵芋の種芋

- スコップ、手袋、じょうろ
家庭菜園初心者の方は、最初から完璧な道具をそろえなくても大丈夫です。
ただし、土、プランター、苗、鉢底石あたりは最初に必要になりますよ!
これから始める方へ
プランター栽培では、最初の土選びがかなり大事です。
肥料入り、入っていないものがあります。
プランター
畑の土
楽をしたい人にはネット入鉢底石
手順1 鉢底石を排水溝ネットに入れる
まず、プランターの底に鉢底石を入れます。
鉢底石は、プランターの底の排水性を良くするために使います。
水はけが悪いと、根が傷みやすくなります。
プランター栽培だといつでも水あげれるので水が多くなりがちですしね。
今回は鉢底石をそのまま入れず、排水溝ネットに入れてから使いました。


排水溝ネットに入れるメリット
- 片付けるときに鉢底石を回収しやすい
- 土と鉢底石が混ざりにくい
- 次回も再利用しやすい
- プランターの掃除が楽になる
実際にやってみると、これはかなり便利でした。

鉢底石をそのまま入れると、土と混ざってしまうので層ができずらくなってしまうのですが、それは防げたかと。。
(ただ今回鉢底石の量が多かったのか高さが出てしまいました。)
排水溝ネットに入れておけば、最後にまとめて取り出しやすくなるので、
それにも期待です。
鉢底石はあると便利
プランター栽培では、水はけを良くするために鉢底石を使うと管理しやすくなります。排水溝ネットと組み合わせると、片付けもかなり楽です。
手順2 土と苦土石灰をブレンドしながら入れる
次に、プランターへ土を入れていきます。
今回は、土に苦土石灰を混ぜながらプランターに入れていきました。
苦土石灰は、酸性に傾いた土を調整したり、カルシウムやマグネシウムを補給する目的で使われます。
家庭菜園では、土づくりの基本資材としてよく使われるものです。

※白い粒が苦土石灰。畑の土を入れた後にスコップでかき混ぜました。
苦土石灰を入れるときの注意点
苦土石灰は便利な資材ですが、入れすぎれば良いというものではありません。
使う量は、購入した商品の袋に書かれている目安を確認してください。
土の量やプランターの大きさによって変わります。
また、すでに石灰分が調整されている培養土を使う場合は、
苦土石灰を追加しすぎないように注意が必要です。
こうはお伝えしたものの、
私土壌医2級もってるんで分かるんですが、
苦土石灰はまあまあ入れても障害起きづらいタイプの土壌改良材ですよ。
ちょっと多めでも心配なさらずに。
苦土石灰は土づくりの基本資材
プランター栽培でも、土の酸度調整やマグネシウム補給を考えると苦土石灰は覚えておきたい資材です。ただし、使いすぎには注意しましょう。
手順3 プランターに土を入れる
鉢底石を入れたら、その上に土を入れていきます。
土は最初からプランターいっぱいに入れすぎないようにしました。
苗を植え付ける分の深さを考えながら、少し余裕を持たせて入れていきます。
土を入れるときは、強く押し固めすぎないことも大事です。
土がカチカチになると、根が伸びにくくなります。水や空気の通りも悪くなります。
軽くならす程度で十分です。
手順4 苗を植え付ける
土の準備ができたら、いよいよ苗を植え付けます。
今回植えた苗は、葉ネギ、ピーマン、トマト、スナップエンドウです。

※この鉢には葉ネギとピーマン
苗を植えるときの基本
- ポットから苗をやさしく取り出す
- 根鉢を崩しすぎない
- 植える深さを極端に深くしすぎない
- 植えた後は株元を軽く押さえる
- 最後にたっぷり水をやる
苗をポットから出すときは、茎を引っ張らないように注意しました。
茎を持って無理に引き抜くと、苗を傷める原因になります。
ポットの横を軽く押しながら、根鉢ごと取り出すようにします。
トマトやピーマンは支柱も考えたい
トマトやピーマンは、成長すると草丈が伸びてきます。
植え付け直後は小さくても、後から支柱が必要になることがあります。
特にトマトは倒れやすくなるので、早めに支柱を用意しておくと安心です。

苗から始めると育てやすい
家庭菜園初心者の方は、種から育てるよりも苗から始める方が成功しやすいです。トマト、ピーマン、葉ネギ、スナップエンドウなどは、育てる楽しさも感じやすい野菜です。
手順5 男爵芋の種芋を植え付ける
今回は、男爵芋の種芋も植え付けしてみました。
ジャガイモは土の中で育つので、収穫の楽しさが大きい野菜です。
掘ったときにゴロゴロ出てくる感じを期待!
種芋を植えるときのポイント
- 芽の向きを確認する
- 深さを確保して植える
- 上から土をかぶせる
- 成長に合わせて土寄せを考える
ジャガイモは、植えた後に芽が伸びてきます。
プランター栽培では、土の量が限られるため、最初から深さのあるプランターを使うと育てやすいです。
また、成長してきたら土を足す、いわゆる土寄せも考えていきます。

ジャガイモは収穫が楽しい野菜
男爵芋は家庭でもなじみがあり、収穫したときの満足感も大きい野菜です。
深めのプランターを使うと育てやすくなります。
植え付け後は、たっぷり水をやる
植え付けが終わったら、最後に水をたっぷりやります。
植え付け直後の水やりは、土と根をなじませる意味でも大切です。
表面だけ軽く濡らすのではなく、プランターの底から水が出るくらいを目安にしました。
ただし、その後は毎日何となく水をやるのではなく、
土の乾き具合を見ながら調整します。
水のやりすぎは根腐れの原因になることがあります。
今回やってみて感じたこと
実際にプランターへ植え付けしてみると、作業自体はそこまで難しくありませんでした。
ただ、やってみると細かい部分で気づきがあります。
- 鉢底石は排水溝ネットに入れるとかなり楽
- 鉢底石を入れすぎると土の量が少なくなってしまう
- 苗は思ったよりやさしく扱う必要がある
- ジャガイモは深さのあるプランターの方が安心
- 苦土石灰はプランター栽培なら20kgもいらない
本やネットで調べるだけでは分からないことも、実際にやると見えてきます。
家庭菜園は、失敗しながら覚える部分も多いです。
今後は生育の様子もブログに残していきます
今回植え付けした野菜たちは、今後も随時ブログで経過を記録していきます。
葉ネギはどのくらい伸びるのか。
ピーマンやトマトはしっかり実がつくのか。
スナップエンドウはつるが伸びてくるのか。
男爵芋はプランターでも収穫できるのか。
実際に育てながら、良かった点、失敗した点、
改善したい点をまとめていきたいと思います。
家庭菜園は、やってみると意外と観察することが多いです。
このブログでは、家庭菜園の初心者にも分かりやすく、
農業資材の使い方や野菜の育ち方を整理していきます。
まとめ プランター栽培は植え付けまでできれば一気に楽しくなる

今回は、プランター栽培の植え付け編として、実際に行った作業をまとめました。
手順としては、鉢底石を入れ、土と苦土石灰を準備し、
苗や種芋を植え付けるという流れです。
特に、鉢底石を排水溝ネットに入れる方法は、
排水層を整えやすいのと、片付けや再利用を考えるとかなり便利だと感じました。
家庭菜園は、準備しているときが一番面倒に感じるかもしれません。
でも、植え付けまで終わると、そこからは毎日の変化を見る楽しみが出てきます。
葉が伸びたり、花が咲いたり、実がついたり、土の中で芋が育ったり。
小さなプランターでも、意外と見どころは多いです。
これから家庭菜園を始めたい方は、まずはひとつのプランターからでも十分です。
土を入れて、苗を植える。
皆さんも美味しい作物を作ってみましょう!
今回使った家庭菜園資材
- プランター
- 畑の土
- 苦土石灰
- 鉢底石
- 苗
- 男爵芋の種芋
