こんにちは、チーパパです。
プランター栽培を始めてから、だいたい30日ほどが経ちました。
前回の20日後レポートでは、芽が出てきたり、
少しずつ育ってきたりと、見た目の変化を楽しむ時期でした。
そこからさらに10日ほど経つと、ただ見守るだけではなく、
少しずつ管理作業が必要になってきます。
今回は、実際に育てているプランターの30日後の様子とあわせて、
- スナップエンドウに出た虫の食痕
- ジャガイモの芽かき
- 追肥
- プランターでの土足し
についてまとめていきます。
家庭菜園を始めたばかりだと、虫食いを見つけただけで少し焦りますよね。
私も葉っぱに食べられた跡を見つけて、ついに来たか……となりました。
プランター栽培30日後の全体の様子


植え付けから30日ほど経つと、プランター全体でもかなり生育が進んできました。
20日後のときよりも葉の量が増えて、見た目にも育ってきた感があります。
家庭菜園初心者にとって、この時期はけっこう楽しいタイミングだと思います。
毎日見ていると少しずつの変化ですが、写真で見返すとかなり違います。
ただし、この時期からは少し注意も必要です。
- 虫の食害が出てくる
- 肥料が足りなくなってくる
- ジャガイモの芽が伸びてくる
- 土の量が足りなくなってくる
- 水切れしやすくなる
プランター栽培は気軽に始められるのが良いところですが、土の量が限られているので、水分や肥料の変化が畑よりも出やすいです。
植え付けから1か月くらい経ったら、見るだけではなく、少し手を入れる時期だと感じました。(管理が必要になってきます)
スナップエンドウに虫の食痕が発生

今回、スナップエンドウの葉に虫に食べられたような跡がありました。
葉の一部が欠けていたり、小さく穴が空いていたりすると、
初心者としてはけっこう気になります。
ただ、ここでいきなり何の虫だと決めつけるのは少し危険です。
葉の食痕だけでは、原因の虫をはっきり断定できないことも多いです。
まったく、虫側も名札を付けて食べてくれればいいのに。そういう配慮がないから人間が葉裏を見る羽目になります。
考えられる虫の例
スナップエンドウの葉に食痕が出た場合、考えられる虫はいくつかあります。
- ヨトウムシ類:夜に活動し、葉をかじることがあります
- チョウ目害虫の幼虫:葉に穴をあけたり、葉の端を食べたりします
- ハモグリバエ類:葉の中に白い筋のような跡を残すことがあります
- ナモグリバエ:葉の内部を食べ進み、白っぽい線状の跡が出ることがあります
- アブラムシ:直接大きな穴をあける虫ではありませんが、新芽や葉裏に集まることがあります
ただし、今回はまだ写真と実物観察だけでは断定しません。
大事なのは、食痕の形と、虫がどこにいるかを確認することです。
まず確認したいポイント
虫食いを見つけたら、まず次のようなところを確認してみます。
- 葉の表に丸い穴があるか
- 葉の端からかじられているか
- 葉の裏に小さな虫や卵がいないか
- 葉の中に白い筋のような跡がないか
- 株元や土の表面に虫が隠れていないか
- 新しい葉にも被害が広がっているか
特に葉裏は大事です。
虫はだいたい人間の見やすいところにはいません。性格が悪いですね。植物を守る側からすると、葉裏チェックはほぼ基本作業です。
虫食いが少しなら、まずは観察
葉に少し食痕があるだけなら、すぐに農薬を使うというより、まずは観察でよいと思います。
家庭菜園では、被害が少ないうちは次のような対応から始めやすいです。
- 葉裏を確認する
- 虫を見つけたら手で取る
- 被害葉が少なければ様子を見る
- 防虫ネットを検討する
- 毎日少しだけ観察する
もちろん、被害がどんどん広がる場合は早めに対策を考えた方がいいです。
虫食いを見つけたら、まずは葉裏・株元・食痕の広がりを確認する。
これだけでも、慌てずに判断しやすくなります。
ちなみに登録あるのは
ジャガイモが10cmほどに成長
ジャガイモも順調に育ってきました。
芽が伸びて、だいたい10cmほどになってきたので、今回は芽かきを行いました。
ジャガイモは種イモから複数の芽が出てきます。
芽がたくさん出ると、見た目には元気そうに見えます。
ただ、芽が多すぎると養分が分散してしまい、イモが小さくなりやすいです。
そこで行うのが芽かきです。
芽かきとは?
芽かきとは、複数出てきた芽の中から、元気な芽を残して余分な芽を取り除く作業です。
家庭菜園では、だいたい元気な芽を1〜2本残すイメージでよいと思います。
芽かきをすることで、残した芽に養分が集まりやすくなり、イモの太りを助けることにつながります。
逆に、芽を全部残したままにすると、茎葉はにぎやかになりますが、小さめのイモが多くなることがあります。
実際に芽かきをやってみた
今回は、細い芽や込み合っている芽を中心に取り除きました。
残す芽は、なるべく太くて元気そうなものを選びます。
芽かきのときに気をつけたいのは、無理に引っ張らないことです。
プランターの場合、土の量が限られているので、強く引き抜くと種イモごと動いてしまうことがあります。
芽かきのやり方
- 残す芽を決める
- 株元を軽く押さえる
- 取り除く芽を根元からゆっくり抜く
- 無理に抜けない場合は、ハサミで切るのもあり
- 最後に株元を軽く整える
全部を完璧にやろうとしなくても大丈夫です。
家庭菜園では、まずは太くて元気な芽を残すことを意識すれば十分です。
作業後は少しスッキリした見た目になりました。
最初は芽を取るのが少しもったいなく感じますが、ジャガイモを太らせるための大事な作業です。
芽かき後に追肥をしました

芽かきが終わったあと、追肥を行いました。
ちょっとスッキリしましたかね?
ジャガイモはここからさらに葉を広げて、地下のイモを太らせていく時期に入ります。
そのため、生育を助けるために少し肥料を足しました。
ただし、プランター栽培では肥料の入れすぎに注意が必要です。
畑と違って土の量が少ないため、肥料が濃く効きすぎることがあります。
プランターでは追肥は少なめに、株元へ直接当てすぎないことを意識しました。
追肥で気をつけたこと
- 肥料を株元に直接ドサッとかけない
- 株の周りに少量まく
- 肥料を軽く土となじませる
- 追肥後は水やりをする
- 入れすぎない
ただ、肥料は多ければよいというものではありません。
人間も栄養を詰め込めば健康になるわけではないですからね。野菜も同じです。過剰サービスはだいたい事故ります。
プランターなので培土ではなく土を足しました

追肥のあとに、株元へ土を足しました。
雑ぅ〜〜〜。
畑でジャガイモを育てる場合は、株元に土を寄せる土寄せ・培土を行います。
ただ、プランター栽培では畑のように横から土を寄せるのが難しいです。
そのため今回は、プランターの上から新しい土を足して、株元を軽く覆うようにしました。
なぜジャガイモに土足しが必要なのか
ジャガイモは、イモが土の中で太っていきます。
生育が進むと、土の表面近くにイモができることがあります。
そのイモが日光に当たると、表面が緑色になることがあります。
これが緑化です。
緑化したジャガイモは食べない方がよいとされています。
そのため、ジャガイモ栽培ではイモに光が当たらないように、土を寄せたり、土を足したりすることが大事です。
プランター栽培では、土寄せの代わりに土を足すという考え方でよいと思います。
土を足すときの注意点
- 葉を埋めすぎない
- 株元を軽く覆うように土を足す
- 一気に深く埋めすぎない
- 土を足した後は水やりをする
- 今後も土が下がってきたら追加を検討する
- 土を足す時、葉を痛めない様にする
プランターは土の量に限りがあります。
水やりをしているうちに土が沈んだり、株元が見えやすくなったりします。
ジャガイモをプランターで育てるなら、生育に合わせて土を足す作業はかなり大事だと感じました。
30日後に感じたこと
プランター栽培を始めて30日ほど経つと、ただ水をあげて見守るだけではなく、いろいろな管理作業が出てきます。
今回でいうと、スナップエンドウの虫食い確認、ジャガイモの芽かき、
追肥、土足しです。
20日後のときよりも、かなり家庭菜園らしくなってきました。
特に虫食いは、見つけると少し不安になります。
でも、食痕が少しあるだけなら、まずは慌てずに観察することが大事だと思います。
葉裏を見る、株元を見る、被害が広がっているか確認する。
このあたりを見ておくだけでも、次の対策が考えやすくなります。
ジャガイモについては、芽かき、追肥、土足しをすると、一気に育てている感が出ます。
プランターでも、思っていたよりしっかり管理作業があります。
でも、一つずつやれば難しすぎる作業ではありません。
家庭菜園初心者でも、作物の様子を見ながら少しずつ覚えていけば大丈夫だと思います。
まとめ 30日後は少し手を入れる時期
今回は、プランター栽培を始めてから30日後の様子をまとめました。
- プランター栽培30日後は、見た目にも生育が分かりやすい
- スナップエンドウに虫食いが出たら、まず葉裏や食痕を観察する
- 虫の種類はすぐに断定せず、被害の広がりを確認する
- ジャガイモが10cmほどになったら芽かきのタイミング
- 芽かきでは元気な芽を1〜2本残す
- 芽かき後は追肥で生育をサポートする
- プランターでは土寄せの代わりに土を足す
- 土を足すことで、ジャガイモの緑化予防につながる
30日後になると、少しずつ作業が増えてきます。
ただ、その分だけ作物が育っている実感も出てきます。
スナップエンドウの虫食いは今後も様子を見ながら、原因になりそうな虫を確認していきたいと思います。
ジャガイモも、これからどれくらい大きく育つのか楽しみです。
次回は、さらに生育が進んだ様子や、虫食いのその後についても記録していきます。
みんなで美味しい作物を作りましょう!
