今年、馬鈴薯の葉にモザイク症状が多い?対策は?

イモ
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今年、馬鈴薯の葉にまだら模様や葉の縮れ、葉脈の退緑、えそ斑点、株の萎縮のような症状が目立つ圃場があるかもしれません。

昨年の高温の影響でアブラムシが激発した影響がありそうです。

こんにちはチーパパです。

葉を見たときに、薄い緑と濃い緑がまだらに混じっていたり、
葉が波打つように縮れていたり、下葉に褐色の斑点や枯れ込みが出ている場合は、
馬鈴薯のモザイク病の可能性があります。

ただし、葉の症状だけでモザイク病と完全に断定するのは難しいです。
薬害、肥料切れ、窒素不足、マグネシウム欠乏、高温や乾燥によるストレス、
湿害、除草剤の飛散などでも似た症状が出ることがあります。

そのため、まずは慌てて農薬や液肥をかけるのではなく、
症状の出方、圃場内での広がり方、アブラムシの発生状況、
種いもの由来などを総合的に確認することが大切です。

馬鈴薯のモザイク病とは?

馬鈴薯のモザイク病は、主にウイルスによって起こる病気です。
細菌やカビによる病気とは違い、一度感染して発病した株を薬剤で元の健康な状態に戻すことはできません。

馬鈴薯で問題になる代表的なウイルスには、次のようなものがあります。

  • ジャガイモSウイルス PVS
  • ジャガイモYウイルス PVY
  • ジャガイモXウイルス PVX

これらのウイルスは、症状の出方や伝染方法がそれぞれ違います。
アブラムシによって広がるものもあれば、
汁液や接触、切断刀、農機具などを通じて広がるものもあります。

モザイク病対策で重要なのは、発病株を治すことではなく、感染源を減らすことです。
発病株を圃場内に残すと、そこから周囲の株へ広がるリスクがあります。
特に種いも生産や翌年の自家種利用を考えている場合は、かなり注意が必要です。

モザイク病で見られる主な症状

モザイク病では、次のような症状が見られることがあります。

  • 葉に薄緑色と濃緑色のまだら模様が出る
  • 葉脈の周辺が透けるように退緑する
  • 葉が波打つ、縮れる
  • えそ斑点が出る
  • 下葉から褐変、枯死する場合がある
  • 株が萎縮する
  • 小いもが増え、収量が落ちることがある

ただし、症状はウイルスの種類、品種、感染時期、気温、栽培環境によって大きく変わります。同じウイルスに感染していても、品種によって症状が強く出る場合もあれば、
ほとんど目立たない場合もあります。

症状 見られる場所 考えられるポイント
薄緑色と濃緑色のまだら模様 上位葉、中位葉 モザイク病でよく見られる症状。品種やウイルスの種類で出方が変わります。
葉脈周辺の退緑 葉脈沿い、脈間部 葉脈が透けるように見える場合があります。初期症状として気づきやすいです。
葉の縮れ、波打ち 新葉、中間葉 ウイルス病のほか、薬害や高温ストレスでも似た症状が出ます。
えそ斑点 葉、葉脈、下葉 PVYのえそ型やPVSの一部症状で見られることがあります。
下葉の褐変、枯死 中位葉から下位葉 えそ型のウイルス症状、疫病、老化、根傷みなどとの見分けが必要です。
株の萎縮 株全体 感染時期が早い場合や症状が強い場合、株全体の生育が抑えられることがあります。
小いもが増える、収量低下 地下部、収穫時 ウイルスの種類や感染時期によっては減収につながります。

ジャガイモSウイルスによるモザイク症状

ジャガイモSウイルス PVS は、多くの品種では症状がはっきり出ないことがあります。
つまり、見た目では分かりにくい場合があるということです。

一方で、男爵薯では、顕著なモザイク症状やえそ斑点を生じることがあります。

主な症状としては、上位葉から中位葉の脈間部に退緑した小さな斑点が出ることがあります。その後、その周辺の退緑が広がり、葉全体にまだらなモザイク症状として見えるようになります。

退緑した部分にえそ斑点が出ることもあります。症状が激しい場合は、
葉面が波状になり、葉がゆがんで見えることもあります。

また、生育後期には中位葉から下位葉の表面がブロンズ色のように変色することもあります。被害の程度は品種やウイルス系統によって異なりますが、
減収や小いもの増加につながることがあります。

PVSは、モモアカアブラムシによって非永続的に伝搬されることがあります。
非永続的伝搬とは、アブラムシが短時間吸汁しただけでもウイルスを運ぶことがある伝染の仕方です。

また、PVSは汁液や接触によっても伝染します。低率ではありますが、
種いも切断時の切断刀を通じて伝染することもあります。
種いもに保毒いもが混入していると、圃場で発生しやすくなります。

ジャガイモYウイルスによるモザイク症状

ジャガイモYウイルス PVY は、馬鈴薯のウイルス病の中でも特に注意したいウイルスです。多発すると大きな減収につながることがあります。

PVYには、普通系統、えそ系統、塊茎えそ系統などがあります。
病徴は品種によって異なり、大きく分けるとモザイク型とえそ型があります。

モザイク型の症状

モザイク型は、男爵薯などで見られることがあります。

萌芽後しばらくしてから、葉脈が透明ぎみに見えたり、
中間葉の縁が波打つように縮んだりします。
その後、葉脈が部分的に透明化、退緑し、葉にモザイク症状が出てきます。

株は萎縮し、罹病葉は健全葉より小さくなることがあります。葉が小さく、株全体に勢いがない場合は、単なる肥料切れだけでなくウイルス病の可能性も考える必要があります。

えそ型の症状

えそ型は、トヨシロなどで見られることがあります。

下葉の葉脈にえそが生じ、症状が進むと下葉から褐変し、枯死することがあります。
えそ症状が強い場合は、他の病害や高温障害と見分けにくいこともあります。

PVYはアブラムシによって非永続的に伝搬されます。
重要な媒介虫としては、モモアカアブラムシやワタアブラムシなどが挙げられます。

非永続的伝搬の場合、アブラムシが短時間吸汁するだけでウイルスを伝搬することがあります。そのため、殺虫剤でアブラムシ防除をしていても、ウイルス感染を完全に防げない場合があります。

ジャガイモXウイルスによるモザイク症状

ジャガイモXウイルス PVX は、
単純モザイク病、微斑モザイク病、潜在モザイク病などとも呼ばれてきたウイルスです。

PVXでは、萌芽直後に症状が出ることがあります。
ただし、その後いったん症状が不明瞭になり、開花前後から再び目立つこともあります。

主な症状としては、新葉や上部から3〜5葉目あたりの中間葉に、淡緑色の不規則なモザイク斑点が出ることがあります。一般的には、葉面の凹凸や激しい萎縮は少ないとされます。

ただし、PVXも品種やウイルス系統によって症状の差が大きく、見た目だけで判断するのは簡単ではありません。

PVXの大きな特徴は、アブラムシでは伝搬されないことです。主な伝染方法は、汁液、接触、保毒いも、切断刀、農機具、葉同士の接触などです。

そのため、PVX対策では、種いも切断時の刃物消毒や農機具の洗浄が重要になります。また、罹病株の早期抜き取り、野良ばえの除去、株同士の接触を減らすことも対策になります。

ウイルス名 主な症状 主な伝染方法 対策のポイント
ジャガイモSウイルス PVS 無病徴の場合も多い。品種によってはモザイク、退緑斑点、えそ斑点、葉面の波状化が出る。 モモアカアブラムシ、汁液、接触、低率で切断刀。 健全種いもの使用、発病株の抜き取り、アブラムシ防除、切断刀の衛生管理。
ジャガイモYウイルス PVY モザイク型、えそ型がある。葉脈の退緑、葉の縮れ、株の萎縮、下葉のえそや枯死が見られる。 モモアカアブラムシ、ワタアブラムシなどによる非永続的伝搬。 アブラムシの早期確認、防除、発病株の抜き取り、健全種いも、野良いも除去。
ジャガイモXウイルス PVX 淡緑色の不規則なモザイク斑点。激しい萎縮は少ない場合が多い。 汁液、接触、保毒いも、切断刀、農機具、葉同士の接触。アブラムシでは伝搬されない。 刃物消毒、農機具洗浄、発病株の抜き取り、野良ばえ除去、接触伝染を減らす管理。

モザイク病と間違えやすい症状

馬鈴薯の葉にまだら模様や縮れが出たからといって、すべてがモザイク病とは限りません。似た症状を出す要因はいくつもあります。

  • 薬害
  • 肥料切れ
  • 窒素不足
  • マグネシウム欠乏
  • 高温、乾燥ストレス
  • 湿害や根傷み
  • 除草剤の飛散
  • 疫病や他の病害の初期症状

薬害の場合は、散布後に症状が急に出たり、圃場全体に一定方向で症状が出たりすることがあります。除草剤の飛散では、風下側や畦際に症状が偏ることもあります。

肥料切れや要素欠乏では、葉色が薄くなる、下葉から黄化する、葉脈間が抜けるように見えるなどの症状が出ることがあります。特にマグネシウム欠乏は、葉脈間の黄化が目立つため、モザイク症状と見間違えることがあります。

高温や乾燥ストレス、湿害や根傷みでも、葉の縮れや生育停滞が起きることがあります。つまり、葉だけ見て即断すると、だいたい人間は間違えます。作物診断は探偵ごっこではなく、状況証拠の積み上げです。

見分けが難しい場合は、症状の出ている株を写真に撮り、圃場内での発生位置や広がり方も記録しておくと相談しやすくなります。JA、普及センター、種苗関係機関、農業改良普及組織などに相談するのがおすすめです。

必要に応じて、ELISA法やRIPA法などの検定でウイルス感染を確認する方法もあります。特に種いもに関わる場合や発生が多い場合は、見た目だけで判断せず、専門機関に相談した方が安全です。

なぜ今年モザイク病が多いと感じるのか?

今年、馬鈴薯のモザイク症状が多いと感じる背景には、
複数の要因が重なっている可能性があります。

まず考えられるのは、種いもに保毒いもが混入していた可能性です。ウイルスを持った種いもを植えると、萌芽後から症状が出たり、そこから周囲へ感染が広がる原因になったりします。

次に、前年からの高温傾向や少雨によって、アブラムシが増えやすい条件になっていた可能性があります。高温、少雨の年はアブラムシの発生が早まり、発生量も多くなりやすい場合があります。
去年

アブラムシの発生時期が早まると、馬鈴薯の生育期間中にウイルスが伝搬される機会が増えやすくなります。特にPVYやPVSのようにアブラムシが関係するウイルスでは、アブラムシの発生量や飛来時期が重要です。

また、野良いもが伝染源になっている可能性もあります。
前年の収穫残りから出た野良いもがウイルスを持っていると、そこにアブラムシが寄り、周囲の馬鈴薯へ広がるリスクがあります。

近隣圃場や畦畔雑草からアブラムシが飛来する可能性もあります。圃場の中だけをきれいにしていても、周辺環境から虫が飛び込んでくることがあります。農業、なかなか理不尽です。

PVYなどは、アブラムシが短時間吸汁するだけでウイルスを伝搬することがあります。そのため、殺虫剤で防除していても感染を完全に防げない場合があります。

近年の気象変動により、アブラムシの発生タイミングや発生密度が変わっている可能性もあります。ただし、今年多い理由はこれだと一つに断定することはできません。種いも由来、アブラムシの早発や多発、野良いも、周辺雑草、気象条件など、複数の要因が重なっていると考えるのが現実的です。

発生した株はどうする?今すぐできる対応

モザイク病が疑われる株を見つけた場合、まず大切なのは感染源を減らすことです。

発病株をそのまま圃場内に残しておくと、アブラムシや接触によって周囲の株へ広がる可能性があります。特に症状がはっきりしている株は、見つけしだい抜き取ることを検討します。

対応 目的 注意点
発病株を抜き取る 圃場内の感染源を減らす 症状が強い株は早めに対応します。抜き取り後も周辺株を観察します。
抜いた株を圃場内に放置しない アブラムシや接触による再感染リスクを減らす 抜いた株を畦に置きっぱなしにしないようにします。
袋に入れて圃場外へ持ち出す 感染源を圃場から減らす 運搬中に茎葉が散らばらないようにします。
すき込まない 感染源を圃場内に残さない 疑わしい株をそのまますき込むのは避けます。
発病株周辺を観察する 周辺への広がりを早く見つける 畦際、新葉、葉裏を重点的に確認します。
野良いもを除去する ウイルスやアブラムシの温床を減らす 圃場内だけでなく周辺も確認します。
圃場周辺の雑草管理を行う アブラムシの発生源や隠れ場所を減らす 畦畔や圃場周辺の管理も重要です。
収穫いもを次年度の種いもに使わない 翌年への持ち越しを防ぐ 多発圃場のいもを種いもに使うのはリスクが高いです。
種いも更新を検討する 翌年の発生リスクを下げる 多発した圃場では特に重要です。

家庭菜園の場合も、症状が強い株を見つけたら、抜き取って畑に放置しないことが大切です。もったいない気持ちは分かりますが、病気の株を残して周りまで巻き込む方がもっともったいないです。

薬剤でモザイク病は治る?

モザイク病そのものを治す農薬はありません

ここははっきり押さえておきたいところです。モザイク病はウイルス病なので、発病後に殺菌剤を散布しても治りません。殺菌剤はカビや細菌などを対象にするもので、ウイルス病を治療するものではありません。

農薬を使用する場合は、モザイク病を治す目的ではなく、ウイルスを媒介するアブラムシを防除する目的で使います。

つまり、農薬でできるのは、主に感染拡大リスクを下げるためのアブラムシ対策です。発病した株を元通りにするわけではありません。

薬剤名を出して使用を検討する場合は、必ず使用前に最新の農薬登録内容とラベルを確認してください。対象作物、対象害虫、希釈倍率、使用回数、収穫前日数を守る必要があります。

アブラムシ防除の考え方

PVYやPVSは、アブラムシによって伝搬されます。特にモモアカアブラムシやワタアブラムシなどは重要な媒介虫です。

確認する場所としては、葉裏、新葉、畦際、野良いも周辺が重要です。アブラムシは小さいため、ぱっと見ただけでは分からないこともあります。新葉の裏や葉の巻いた部分をよく確認します。

アブラムシが多い場合は、ばれいしょに登録のある殺虫剤を使用します。ただし、同一系統の薬剤を連用すると、効果低下につながることがあります。特にワタアブラムシでは、地域によって薬剤感受性の低下が問題になる場合もあります。

殺虫剤を使う場合は、必ず最新の農薬登録内容、使用回数、収穫前日数、希釈倍率、対象作物、対象害虫を確認してください。ラベル確認をしない農薬使用は、もはや農業ではなく運試しです。

また、PVYやPVSのような非永続型伝搬では、アブラムシが短時間吸汁しただけでウイルスを伝搬することがあります。そのため、殺虫剤だけでウイルス病を完全に防げるわけではありません。

アブラムシ防除は大切ですが、それだけに頼るのではなく、発病株の抜き取り、野良いも除去、健全種いもの使用、周辺雑草管理を組み合わせることが重要です。

液肥や活力剤は使える?

液肥や活力剤でモザイク病は治りません。

アミノ酸、海藻エキス、微量要素、カルシウム、亜リン酸などを使っても、ウイルスそのものが消えるわけではありません。液肥や活力剤を治療剤のように考えるのは避けた方がよいです。

液肥を使う場合は、健全株の生育維持、ストレス軽減、肥料切れとの切り分けを目的として考えます。例えば、圃場全体で葉色が薄い、肥料切れの可能性がある、高温や乾燥で株が弱っているといった場合に、健全株の生育を支える意味で使う考え方です。

ただし、弱った株に濃い液肥をかけると、薬害や葉焼けのリスクがあります。高温時の日中散布も避けた方が安全です。

また、農薬と混用する場合は、ラベルや混用事例を確認してください。問題なさそうだから混ぜる、という人類らしい雑な判断は危険です。

窒素を効かせすぎると、茎葉が軟弱になり、アブラムシがつきやすくなる可能性もあります。液肥を使う場合でも、濃度や回数を控えめにし、圃場の状態を見ながら判断することが大切です。

来年に向けた予防対策

モザイク病対策は、今年の発生株をどうするかだけでなく、来年に持ち越さないことが重要です。

  • 健全な種いもを使う
  • 自家採種を避ける、または慎重に判断する
  • 多発圃場のいもは種いもにしない
  • 野良いもを残さない
  • 圃場周辺の雑草管理をする
  • 種いも切断時の刃物消毒を徹底する
  • 農機具の洗浄を行う
  • 発病株は早期に抜き取る
  • アブラムシの発生を早めに確認する
  • 同一系統の殺虫剤連用を避ける
  • 種いも栽培では特に厳格な管理を行う

特に重要なのは、健全な種いもを使うことです。保毒いもが混入していると、植えた時点で発生のリスクを抱えることになります。

家庭菜園では、収穫したいもを翌年の種いもに使いたくなることがあります。しかし、モザイク症状が出た圃場のいもを翌年も使うと、病気を持ち越す可能性があります。多発した場合は、種いもを更新することを強く検討した方がよいです。

農家の場合、特に種いもに関わる圃場では、一般栽培以上に厳格な管理が必要です。発病株の抜き取り、アブラムシ防除、野良いも除去、農機具の洗浄、切断刀の消毒などを組み合わせて、感染源を減らすことが大切です。

まとめ

馬鈴薯の葉にまだら模様、縮れ、葉脈の退緑、えそ斑点、株の萎縮などが見られる場合は、モザイク病などのウイルス病の可能性があります。

ただし、薬害、肥料切れ、要素欠乏、高温・乾燥ストレス、湿害、除草剤の飛散などでも似た症状が出るため、葉の見た目だけで断定するのは難しいです。

モザイク病はウイルス病のため、発病後に治す農薬はありません。
殺菌剤や液肥、活力剤でウイルスそのものが消えることもありません。

対策の基本は、発病株の抜き取り、アブラムシ防除、野良いも除去、
健全な種いもの使用です。
液肥を使う場合は、治療ではなく健全株の生育維持として考えましょう。

今年多く見える背景には、高温・少雨、アブラムシの早発や多発、種いも由来、野良いもなど複数の要因が関係している可能性があります。来年に持ち越さないためにも、
発病株を圃場内に残さず、多発圃場のいもを安易に種いもにしないことが大切です。

農薬を使用する場合は、必ず最新の農薬登録情報、ラベル、使用基準を確認してください。発生が多い場合や種いもに関わる場合は、JA、普及センター、種苗関係機関などに相談しましょう。

皆さんで美味しい作物を作りましょう!

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